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当社の教育研修を案内するのは、新卒で入社した中国出身の解 捷です。最初は慣れない日本の職場に戸惑いながらも、段階的に知識と技術を身につけ、今では若手中心の開発チームの一員として活躍しています。それでは新人研修の流れに沿って、入社当時をプレイバック!
4月/新入社員導入研修
 ○ビジネスマナー研修
 入社して最初に、社会人としての基本的なマナーを学びます。名刺の交換、敬語の使い方や電話応対など、学生時代にはほとんど意識しなかったため、初めて知ることがたくさんありました。ひとつひとつは難しいことではないので、早く覚えて、自然な動作として身につけられるようにしたいと思いました。
 ○社内規定講習
 会社の仕組みや部署ごとの役割、出勤から退勤までの注意事項、休暇の届け出などの事務手続き、勤務規定ほか、会社生活に関わるさまざまなルールについて、説明を受けます。細かなことは、必要な時にいつでも先輩や上司に尋ねればよいと言われ、安心しました。
 ○セキュリティ&プライバシー講習
 情報システムに携わる人間には欠かすことができない、重要な研修です。セキュリティに関しては、コンピュータ本体やネットワーク上の安全管理だけでなく、個人個人の意識や行動にも注意が必要だと強く感じました。企業情報や個人情報の取り扱いについても、二重三重の安全策を講じて対応しなければならないことを学びました。
5月/プログラミング研修1
 ○ワード・エクセル・パワーポイント活用
 パソコン用ビジネスソフトのスタンダードといわれる3つのソフトウェアを使って、ワープロ、表計算、プレゼンテーションの活用法を学びます。自分のパソコンにワードやエクセルが入っていても、普段使っているのはごく一部の機能だけということがよくわかりました。パワーポイントには初めて触れましたが、ビジネスプレゼンでは図表やチャートなど視覚的な素材をうまく取り入れることが大切だと思いました。
 ○プログラミング実習(基礎)
 いよいよ実際にプログラミングを作成していく段階に入ります。とはいえ、最初は基礎的な記述のルールや手順の確認など、初心者レベルからのスタートです。キーボードから、いつもは使わないような文字列を打ち込んでいると、自分が技術者としての道を歩みはじめたことを実感します。
 ○データベース講習
 開発の仕事を進めていく上で、最も使用頻度が高く、重要な役割を果たすのがデータベースです。学生時代からパソコンを使い慣れていても、データベースに関しては入門者という人はかなり多いのではないでしょうか。そういう予備知識をもたない人のほうが、当社の業務に即した開発環境のもとで1から吸収できるため、実践力を身につけるには意外に有利かもしれません。
6月/プログラミング研修2
 ○プログラミング実習(応用)
プログラムの作成も少しずつレベルが上がり、与えられた課題をどうやって処理するかと考える場面も多くなります。途中で出てきた疑問点も、誰かに尋ねる前に、まず自分で調べたり試したりしなければなりません。それだけに、実際に自分の作成したプログラムが画面上で動いた時の感動は大きく、徐々に実力がついてきた手ごたえを感じます。
 ○プレゼンテーション研修
 自分の考えをアピールする、相手に対して説得力のある説明をするというのは、職種や職位に関係なく、どんなビジネスシーンにおいても必要なことです。口べたな人、人前に立つのが苦手な人でも、リラックスしてプレゼンテーションができるように、準備のしかたや資料の活用法、パネルボードやプレゼンテーションソフトの効果的な使い方などを、順を追って学びます。
 ○グループワーク
 入社時研修のまとめとして、参加者の研修の成果をグループで取りまとめ、上司や先輩たちの前で発表します。グループワークを通じて、将来ブリッジSEやプロジェクトマネージャーとして活躍する自分を、少しだけ仮想体験できた気がします。国籍を超えたチームワークを発揮し、自分たちの歩みを形にできたことで、同期のメンバーとの結束も強まりました。
7月〜/OJT&OFFJT
 開発の現場に入っても、OJTという形で新人教育は続きます。また、業務の内容によって必要が出てきた場合には、随時OFFJTも行われます。先日スタートした、自動車用ナビゲーションシステムの開発プロジェクトでは、3人のスタッフに1人の先輩がついて、ポイントを教えてくれたり質問に答えてくれたりしています。
 ある程度まで個人の自主性に任せ、要所要所で責任者がきちんと指導してくれるというのは、実務を経験しながらスキルを身につける上で、とても頼りになる方法だと思います。
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