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01/16号 「IGシリーズが本に掲載されました」 |
先日、読売新聞の記者の方が「IGシリーズ」の取材に来られました。
最初、どのような経緯で知り、興味をもたれたかわかりませんでした。
どうやら、昨年末に発刊された【ウェブ時代の暗号】(筑摩書房)の、あるページに「IGシリーズ」の紹介が掲載されたのがき
っかけだったようです。
内容をさっそく拝見してみると、「従業員のインターネット監視技術」として製品の機能の一覧が出ていました。
一見して「監視」となると、従業員からは反感を買うような意味合いとも取られがちですが、当社の意図とする監視はいわゆる企業の情報漏えいを防ぎ、不要な損失を失くし、従業員のモラルや雇用を守ることです。
このような記事が掲載されるのも、開発した当社としてもとてもうれしいことです。
常に最新のIT動向を調査し、今後もインターネット管理時代にふさわしい製品に進化させていきたいとあらためて思いました。
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01/10号 迷惑メールの被害額 |
本日、「迷惑メール、企業の損失は年7千億…ウイルス被害額含まず」という記事がYahoo!ニュースに掲載されました。
この迷惑メールによって、国内企業が受けている損失は7000億円に達しているという調査結果が出ました。
具体的にこの金額は、迷惑メールの対処に費やした時間を正規の仕事時間から削り、それを「損失」と換算したしたものだそうです。
また、迷惑メールによるウィルスの被害額はこれに含まれておらず、被害総額はもっと大きいということは容易に想像がつきます。
ほとんどの企業が、事前に検知して対応するソフト等を購入しているようですが、実際には、メールのみならず、インターネット閲覧などやソフトのダウンロードでも場合によってはウィルスに感染をしてしまうことがあります。
弊社の「IGシリーズ」では導入するだけで、Webサイトやメールの監視・規制に加え、多数のソフトを規制することが可能となっています。
被害が大きくなってから対応するのではなく、内部の統制をいち早く行うことで「損失」は減るのではないでしょうか。
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11/06号 インターネット「私用」の現状 |
あるサイトで職場でのインターネットの「私用」についての様々な声が載っているのを見つけました。
何人かのコメントを読んでみると、皆さん就業中にネットで株の売買や、ネットバンキングなどするのを会社内の雰囲気などでできるかどうか判断してこっそりやっている人もいるようです。
なかには、給料が安く待遇も悪いけど、ネット「私用」環境が良いから会社を続けてられると言い切る人
も・・・。
別の見方をする人もいました。それは、会社内で禁煙という場合、ときどきオフィスを抜けてタバコを吸いにいく人がいることに、「その時間は仕事をしていない。だから吸わない人は、その間ネットしていてもいいのでは?」ということです。すなわち「休憩」でネットを私用化してもいいのではと思っているようです。
・・・たしかにその間仕事をしていないことに変わりはありませんが、ネットを私用していて、もし情報が漏えいなどしてしまった場合、会社としては大変なダメージになります。好奇心から本来仕事に関係ないサイトに入り、不用意にソフトなどダウンロードして、ウィルスが入ってしまうのと、タバコを吸いに席をはずすのでは意味合いが違います。
しかし、このような現状を紹介するサイトを見ると、結果としてネットを私用している、または私用してみたい人たちにとって、自分だけではないと逆に安心感を与えている節があるようで、インターネットアクセス管理ツール「IGシリーズ」を販売している当社にとってはとてつもなく不安に思うのも否定できません。
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11/02号 職場での時間浪費 |
以前にも取り上げましたが、就業時間内にネットサーフィンが多いことで様々な結果が、CNET Japanで発表されました。
職場での怠慢が多い業界や地域も挙げられ、半数近くが私用目的で時間を費やしているということです。
そして、この調査により、平均的社員に対して、1日あたり1時間という浪費時間をはるかに超えていて、社員に支払う賃金も増えていることがわかりました。
もちろん、浪費の理由はこれとの関係があるかわかりませんが、ちょうどインターネットが職場での生活に深く浸透してきた時期と一致するのもあり、まったく否定することはできないかもしれません。
しかし、中にはこうした「浪費」した時間がまったく悪影響を与えるだけではないという意見を持つ人もいるようです。
『創造的な浪費』としてビジネスのアイデアや業務の効率が上がることで仕事に役立つこともあるからだそうです。
今の時代、インターネットを切り離すことができない状況の中、本業に支障のないように、また、無意味な残業をしないためにも、「適度」なリフレッシュや情報収集でのネットサーフィンを心がけていきたいものです。
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10/30号 PC画面を足踏み操作ですぐに切り替えるスイッチ |
前回(5/7号)ご紹介した、瞬時に画面を切り替えられるスイッチに関して、yahooのニュースにも掲載されたので、記事を読んでみました。
紹介された製品の画像を見てみると、コンセント風になっていて、足元にあっても不自然さを感じさせないとのこと。切り替えてしまえば、用意していた支障のない画面になり、直前にどのような画面かわからなくなるのです。
見たいサイトも仕事に直接関係がなければ仕事中には(常識では)見れない。だが、実際にこのような製品があるというのは、結局はインターネットを「私用」する人々が購入しようと欲求があるのではと思います。
【需要】があるから【供給がある】というように、これからもどのような製品がでてくるかわかりませんが、たとえ、まわりに気づかれなくとも、私的利用は企業全体にネットトラブルがあることも否定できません。
社員個人の自覚とモラルに任せるだけでなく、インターネットのアクセス管理をきちんと整えておくことは絶対必要なのです。
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09/12号 進む技術と進まない対策 |
先日、情報セキュリティセミナーに参加しました。 ちょうど、台風9号が
迫ってきているときでしたので、台風を心配しつつセミナーに参加しました。
とても有意義なセミナーでした。
久しぶりにセキュリティセミナーを受講して思ったことは、“昔と変わらない内容”ってことでした。
それは、セミナー内容が古いのではなく、世の中(企業など法人)のセキュリティ対策が大して進んでいない、ということです。
毎日のように「情報が漏れた」とか「無くした」なんて事件が報道されるのも納得です。
もしかしたら、技術やアイデンティティのみ先行して、実際の現場ではあまり具体的な対応を取っていないのかもしれません。
セキュリティ対策は企業にとって、非常に面倒な作業です。
しかし、今や情報が非常に価値の高い資産となり、その損失は見逃せないものになってきました。
また、個人情報に関する関心も異常なほど高くなっております。
もはや、情報管理は最重要課題のひとつとなっております。
そんな状況下で、インターネットが世の中に全体に普及し、ほとんどのPC
がネットワークでつながっております。
情報が流出する出口がいつも開いて
いるのです。
便利であり、今となっては仕事も私生活もインターネット無しには語れなくなっております。
だからこそ、しっかりとしたインターネットの管理が必要であると、強く認識する次第です。
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08/30号 やはり、業務中のネットサーフィンは当たり前! |
本日、「忙しそうに見える従業員、実はネットで暇つぶしも」というニュースが
Yahoo!ニュースに掲載されました。
それによると、世界的に従業員のインターネットによる暇つぶしが蔓延している
ようです。
とある調査機関の結果によると、勤務時間の20%・メールの1/3
は仕事とは無関係の利用をしているようです。
近年インターネットの急激な普及により、もはや業務上でも必須となったインタ
ーネットですが、反面それらの利用による、情報セキュリティ・モラル・犯罪等
の問題が急増しております。
便利と思ったものがいまや脅威にもなっているのです。
必要不可欠となったインターネット。いまさらサービスの利用をやめるわけには
いきません。
もはや、インターネットの利用を管理するしかないのです。 必要な人間に必要なサービスのみを提供し、必要以外の利用は極力抑える。
誰が何時どこに何をしていたのかをしっかり管理することにより、従業員一人ひとりのセキュリティ意識やモラルが向上し、よりよいビジネス環境を得ることが出来るのです。
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07/25号 意外と知られていない、インターネットアクセス管理 |
7月11日〜13日まで東京ビッグサイトにて開催された「CSR/
コンプライアンスソリューション2007展示会」に本製品を出展させていただきました。 お陰様で当社のブースにも多数の方がご来場いただき、本製品に対して非常に良い評価を頂きました。
また、それと同時に「こんな便利な製品があったんだ」という声もたくさん頂戴しました。
情報セキュリティの問題が叫ばれてから大分時間も経ち、最近では社外からの攻撃よりも社内から情報流出が社会的な問題となっております。特にwinnyをはじめとしたファイル共有ソフトからの流出が依然続いております。
インターネットが普及し始めて約12年ほど経過しました。
今では誰でもがそのインターネットサービスの恩恵を得ておりますが、その反面「故意」「過失」による情報セキュリティ事故も普及とともに急増いたしました。インターネットによる恩恵のみに関心が集中してしまったのが原因かもしれません。
その様な状況下、今後はあらゆる意味を含めてインターネット管理が重要になってきます。
当社のIGシリーズではそのインターネットの管理に的を絞り、社内から社外へのアクセスを管理・制御するものです。 これは、社内PC
のWeb閲覧から送信メール・掲示板・P2P・Skype・オンライントレード等インターネットを利用した様々なサービスについて管理・規制をかけることが出来ます。 現在発生している多くの情報事故は社内から社外への過失による情報流出がほとんどです。
今こそ、インターネットの利用をマネジメントし、不要な事故を防ぐとともに、社員個人のセキュリティ意識を向上させることが重要だと実感した次第です。
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07/06号 インターネットの利用を規制するのではなく、正しく管理して正しく利用するための、インターネット・アクセス管理ツール「IGシリーズ」のご紹介 |
昨今、各企業では従業員のインターネット利用規制に向けた取り組みが進んでいると思いますが、それでもインターネットがらみの情報事故が後を絶えず起きております。
利用を規制すれば、抜け道を探して利用し、そして事故が起きる。
仕舞にはインターネット接続そのものを禁止するなんてことも、一部ではおきているようです。
そんな中、弊社では本年3月に社員各人のインターネット接続を管理するIGシリーズを発売開始いたしました。
本商品のコンセプトは「利用者各人に合った接続環境を提供し、利用状況(履歴)をしっかりと管理する」です。 もはやインターネットは個人のみならず企業においても非常に重要な情報インフラです。
その重要なインフラを有効に活用するには、「規制や禁止」ではなく「管理とモラルの向上」だと考えております。 IGシリーズでは「個人・グループ毎」に「利用時間や利用不能時間」と「利用可能なサービス(Web閲覧・閲覧できるページカテゴリ・掲示板の閲覧や
書込み・チャットやSkypeの利用可否・オンライントレードやファイル共有ソフト(WinnyやWinMX)の利用可否まで細かく設定し、しかも利用状況を細かくリアルタイムに管理・保存されます。
よって、
「@セキュリティポリシー構築→Aポリシーに沿ったサービスの提供→
Bポリシー外の行動の管理・指導→Cモラルの向上→@に戻る」
という強制されない、モラルの向上を目指す管理ツールになっております。
今普及しているインターネットアクセス管理ツールは、URLフィルタやメール監視 など個別になっている商品を一つ一つ自社のネットワーク環境にあわせて導入されていると思いますが、本製品は1つのGatewayサーバーで管理することができます。
日本ではまだ知られていないような商品ですので、ご説明するのは 難しいのですが、是非WEBデモ(オンラインデモ)をご覧いただければ幸いです。
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06/18号 あなたの会社はいくらの損失ですか? |
従業員1人当たりの時給を2219円として、年間50週間働くと設定して、インターネットを使用している従業員が日本に1590万人いることから、私用のネット利用を週1時間とすると日本全国で年間1兆7700億円の損失になります。
この巨額の損失は他人事ではありません。
この数値の中にはあなたの会社で毎日発生している金額も含まれていると思われます。

状況は極めて深刻です!
会社のパソコンでピアツーピア(Winnyなど)等の接続を行って、もし情報流失・漏洩に繋ってしまった場合、中小企業なら、会社が倒産してしまう可能性もあります。
また、1つの情報漏洩事故で、損害額が平均10億円と言われています。
これは脅しではなく、身近にあるリスクとお考え下さい。
状況はこのように大変深刻ですが、インターネットの私用を社員のモラルに任せて問題解決になるでしょうか?
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04/16号 インターネットを野放しにしていると!? |
インターネットを活用する時代になったとはいえ、社内でのインターネット利用を野放しにしてはいませんか? 放っておくと様々なリスクに会社が晒されているという現状です。
例えば?
- 掲示板やメールによる個人情報の漏洩は、個人情報保護法の罰則対象
- 社員がウイルス作成のHPなどより、ウイルスの作成や所持をすると、ウイルス作成罪(現在、改正案提出済み)の対象となります
- 社内で児童ポルノ画像をダウンロードし、所持すると児童ポルノ規制法の対象となります。
- 休憩中、社員が18歳未満に援助交際を求める書き込みをした場合、出会い系規正法の対象となります。
- 不特定掲示板やメールより新製品の写真が流出、新製品の売り上げに大打撃
- 上司が始業中にアダルトサイトを見ていると人事部に苦情。女子社員はセクハラで訴えると大激怒!
などなど。。。
もはや他人事でも他社だけの問題ではありません。 是非この機会に、社内のインターネット利用状況に注目してみてください!
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